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- 2014.11.27 Thursday
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ヤフーとグーグルが提携、アルゴリズム検索技術にGoogleを採用SEMリサーチより
ヤフー株式会社は2010年7月27日、日本における検索事業において米Googleと提携すると発表した。ヤフー同社ポータルサイト・Yahoo!JAPANで米Googleのアルゴリズムサイト検索技術と検索広告(アドワーズ広告)を採用する。契約期間は2年で、以後、Yahoo!JAPANが断らなければ2年延長される。
グーグルは2001年から2004年にヤフーに検索エンジンのライセンスを提供してきたが、米Yahoo!が独自の検索エンジンを2004年に開発、それを日本でも採用することが決定して、一度は終了した。今回、再びライセンスを供与し、Yahoo!JAPANでGoogleの検索エンジンが採用される。
米国でのYahoo!同様に、検索結果のUIはヤフーがコントロールし、バックエンドをGoogleが担当する。従って、自然検索結果はGoogleと同等になる一方で、外観はヤフー独自のものが採用されることになる。
検索"サービス"はヤフーが開発、検索"エンジン"はグーグルが担当、という意味だ。同社の強みである、オークションやショッピング、知恵袋といった独自の編集コンテンツの結果は、Googleの検索結果に統合して表示されるようになる。
一方、グーグルは日本語検索インデックスで使用するコンテンツをYahoo!JAPANから受ける。クロールで行うよりも速くインデックスして検索結果に反映することが可能になる。
検索連動型広告「スポンサードサーチ」の広告配信システムも、米Googleのシステムを採用する。同社によると、広告配信の基礎技術の提供元が変更されるのみで、スポンサードサーチのマーケットプレース(キーワードの入札、価格)はヤフー独自のものとして維持される。名称も「スポンサードサーチ」のままでとなる。つまり、同じアドワーズの広告配信システムながら、グーグルとヤフーは日本市場で競合関係になるということだ。広告主やキーワード入札価格なども、両社で完全に分離されて運用される。興味関心連動型広告「インタレストマッチ」はYahoo!JAPAN独自のものであり、引き続き変更なくサービスが提供される。
検索エンジンおよび検索連動型広告配信サービスの移行時期は未定とのこと。
ネット住民を和ませる「404not found」画像元ネタはこれ(Damn Cool Pics)で、そこにあった画像です。
インターネットでいろいろなページをネットサーフィンしていると、しばしば「404 not found」というページに飛ばされてしまうことがある。この「404 not found」は「error 404」「page not found」などとも表示され、要するに「このページはありませんよ」という意味。404はそのコード番号であり、404と似た「403 Forbidden(=アクセス権がありません)」というページに行き当たったことがある方も多いだろう。
いずれにせよ、ネットをしていてこの画面にぶち当たると、小声で「チッ!」と舌打ちしてしまうぐらいイラつきを覚えるものだが、しかしそこはさすがネットの世界。「オレたちにとってちょっとでも不愉快なことは回避しようぜ」という愛すべきネット住民の技術力により、どうしても回避できない「404画面を訪れてしまう人」の気持ちをほっこりさせる「404画面」が次々と作成されている。
様々なおもしろ画像や動画を紹介するサイト『Damn cool Pics』で紹介されている「404画面」は、「スーパーマリオブラザーズ」のクリア画面を使ったものやオールドアメリカンコミック風のもの、さらに「これは『404』なのか」と一瞬躊躇(ちゅうちょ)してしまうほどデザイン性に優れたものなど多種多様。どれもイラつくどころか、ニヤりとさせられてしまうほど優れたデザインで、これなら訪れたページの持ち主や会社に対してマイナスイメージを持つこともないだろう。
同サイトはこの特集記事の中に「良い『404ページ』を持つのは良いコンテンツを持つのと同じぐらい重要だ。もしあなたのウェブサイトやブログに『404ページ』がないなら、それを作ることを考えなければいけないだろう」という一文を添えている。ネットがこれだけ広まったこの時代、果たして「404画像ブーム」は来るか??