categories

楽天人気商品

アクセスの多いページ

ブログパーツ

月別アーカイブ

リンク

モバイル回線でよく聞く「MVNO」ってなあに?実例を挙げて詳しく解説

投稿した日
2011.12.06 Tuesday
この記事へのコメント
comments(0)
この記事へのトラックバック
trackbacks(0)
モバイルインターネット回線の普及が最近特に著しいですよね。
そんなニュースの中で時々耳にする「MVNO」という言葉。

当たり前のように使われているし、調べてもいまいちよくわからないという方向けに、例を使って詳しく説明します。
乗り遅れてしまった方はぜひこの機会にお読み下さい!
まず読み方ですが、そのまま「えむぶいえぬおー」です。
「Mobile Virtual Network Operator」の略で、仮想移動体通信事業者と訳されます。

名称からだとあまりイメージできないので、例えばWiMAXの「MVNO」を例に挙げてみます。
WiMAXの導入を検討してる方だとわかると思いますが、「WiMAX」という名称のサービスもがすごく多くありませんか?
今ちょっと思い出したものだけでこれだけあります。
  • UQ WiMAX
  • So-net WiMAX
  • DTI WiMAX
  • Broad WiMAX
  • YAMADA Air Mobile WiMAX
これはほんの一部で他にも多くの「WiMAX」が提供されています。
中にはあまり有名でない企業であったり、まったく違う業種の会社までもが「WiMAX」を提供していることもあります。

基地局(アンテナ)を建てるのは時間とコストがかりますが、これら多くのWiMAX業者がそれぞれ独自にアンテナを建てているのかというと、答えはNOです。
この作業を行っているのはUQコミュニケーションズという会社のみです。
(UQコミュニケーションズはauを運営するKDDIの子会社です。auの最新のスマホはWiMAXに対応してますよね!)

それではUQ WiMAX以外のWiMAXはどうやってネットに繋いでいるのかというと、このUQ WiMAXの回線網を使ってサービス提供しています。
上に挙げたように多くのWiMAXがありますが、今のところ回線はすべてUQ WiMAXの回線を使用していますので、●●WiMAXは電波がよくて▲▲WiMAXは電波が悪い!という事は基本的にありません。
同じ回線ですから同じ電波状況になります。
サービス名こそ●×▲WiMAXといろいろありますが、同じ回線網を使っているってことです。

当たり前ですが、タダ乗りで勝手にUQの回線を使っているわけでなくUQに使用料を支払って回線を使います。
この、「使用料を支払って回線を使っている業者」の事をMVNOといいます。

それではなぜUQ WiMAXだけが回線を独占して他社には使わせないようにしないかと言うと、大きな理由の1つとして広告費の削減などが挙げられます。
広告・宣伝は各MVNOが独自で行ってくれますし、ユーザーを獲得する窓口が広がります。
MVNOの側としては基地局(アンテナ)を建てたり技術的な開発を行うことなく独自のブランドとして販売することができるメリットがあります。
ただ多数のMVNOとのシェア争いもありますし、他社との差別化が価格面でしか勝負しにくい面もあるため、楽な戦いではありません。

なお、日本でMVNOを最初に開始したのは2001年、日本通信のb-mobile(ビーモバイル)で、ウィルコムの回線を使ったデータ通信サービスを提供しています。
また、上記のようなWiMAX回線やウィルコム回線のようなデータ通信に限らず、音声通話の分野でもMVNOが存在しています。

上記した例の他にも多数のサービスありますので、詳しくはウィキペディア「仮想移動体通信事業者」をご覧下さい。

今後も次々とMVNO事業への参入企業が増え続ける見込みで、ドコモでクロッシィとしてサービス展開されているLTE回線もMVNO事業者の受け入れをすると見られています。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック