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SBI証券と楽天証券「最安値」をめぐり熾烈な値下げ合戦

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2009.07.22 Wednesday
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 インターネット専業のSBI証券と楽天証券が、業界で最も安い手数料の座をめぐり、激しい競争に入っている。
両社の相次ぐ値下げ発表は、21日までの約1週間で計6回に上った。
手数料値下げは個人投資家の支持は得やすいが、収益の悪化要因にもなる。
看板効果を狙うが、体力の消耗戦でもあり、他社も注視している。

 口火を切ったのは、業界2位の楽天証券だった。

同社は今月13日、8月3日から、1回の取引成立(約定)代金が10万円までの現物株取引の手数料を、SBIより2円安い198円にすると発表した。
これに、最大手のSBIは素早く反応した。同じ日の夕方、すべての取引金額で値下げを宣言した。

 楽天は2日後、値下げ幅の見直しに踏み切り、SBIと同額にした。
あからさまな対抗に、SBIも翌日、再値下げを発表し、攻守は再び逆転した。

 17日には楽天が、SBIよりも安くする3度目の攻勢に出た。同社の楠雄治社長は「業界最安値という広告効果に期待したい」と強調した。

 ここで決着がついたようにみられたが、SBIは連休明けの21日、10万円以下の取引の手数料を147円にするなど、正規手数料を最大26.5%引き下げ、すべての取引で楽天よりも安い手数料を提示した。

 SBIは「これだけ低い手数料で利益を出せるのは、当社だけだ。業界最安値の看板はなんとしても堅持する」と楽天を挑発した。

 両社の一進一退の攻防を、手数料に割高感がある他の大手3社は静観している。「顧客に喜んでもらえるメニューをいくつか検討中」と、値下げ以外での対抗に含みを持たせるのは、カブドットコム証券だ。

 投資教育に力を入れてきたマネックスも、「手数料よりも、サービスの充実で差別化を図りたい」としている。松井証券は、日中に取引する時間がない会社員を取り込もうと、夜間の先物取引の普及に力を入れる。

 ネット証券の誕生を後押ししたのは、1999年の株式売買手数料の自由化だった。店舗や営業員を持たないネット証券は、手数料の安さと素早く取引できる手軽さを売りにし、個人投資家のすそ野を広げてきた。

 昨年は金融危機をきっかけにした株安局面で、個人投資家の取引が活発化したが、今年に入って市場回復の足音が遠のくと、個人の取引は再び低調になった。

 値下げは収益を圧迫するが、SBI側も楽天側も「株式相場が本格的に回復する前に、より多くの個人投資家を取り込みたい」と、背水の陣の構えを崩していない。(米沢文)


 ■楽天、SBI証券の手数料引き下げ

13日 楽天が現行の472円から198円に

    SBIが現行の200円から180円に

15日 楽天がSBIと同額の180円に

16日 SBIが170円に

17日 楽天が150円に

21日 SBIが147円に

※日付は発表日。8月3日分から、日本株の現物で1回10万円以下の取引に適用

ヤフーニュースより

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